ガンの自助療法とは

自助療法とは、医師に身を委ねるのではなく、誰にでも備わっている自己治癒力(免疫力)を自助努力によって引きだし、自らの「治る力」で病を解決する治療法のことです。

ガンは生活習慣病ですから、身体の病んでいる部分だけの治療(手術・放射線・抗がん剤)では、根本的な解決には至りません。ガンができた原因である生活習慣を改めない限り、完全治癒には至らないのです。再発を繰り返すのはそのためだといえます。

つまり自助療法は、自らの「生き方」そのものを見直す好機にもなり、ガンになったことで、大きな気づきを得て、新たな自分、新たな人生を拓くことにつながる療法です。

この療法でガンを治した人達は、「ガンになる以前よりもずっと、心身共に健康で明るく最高に幸せな人生を送っています。そしてガンを得たことに感謝しています。・・・・・・」と異口同音に語っています。

*「自助療法」という言葉は、NPO法人ガンの患者学研究所代表・川竹文夫氏が初めて定義づけたものです。