当サイトはプリンターメーカーの㈱新盛インダストリーズの社内にある「治る力・プロジェクト」が運営しております。弊社は1918年の鍛冶屋の創業から百年にわたり、もの作り一筋に歩んできました。現在は電子プリンターのメーカーとして、広く産業分野でご愛顧頂いております。
なぜ電子機器メーカーの私共が、ガン患者さんのための支援チームを編成したかと申しますと、弊社の前代表取締役会長の和田のガン体験がきっかけとなりました。(和田は2021年11月で役員退任)
和田は2006年にガン告知を受け、三大療法(手術、抗がん剤、放射線)を一切受けずに独自にて自助療法に専念し、1年でガン細胞消滅を体験しました。
その経験からNPO法人ガンの患者学研究所(以下ガン患研)をはじめ、ガン患者さんを支援する団体や各方面の専門家の方々との交流を深めると共に、闘病中の多くのガン患者さんの支援をしてまいりました。和田のアドバイスをきっかけに自助療法でガンを消したガン患者さんも少なくありません。
ガンは決して治らない病ではないことを確信し、一人でも多くのガン患者さんの一助になればとの強い想いから、会社としても支援活動を始めました。
和田が実践した自助療法については「自助療法体験手記」で詳しく説明しますが、ガンは免疫力低下で増殖したのですから、免疫力を最大に高めることができれば自然にガン細胞は消滅するわけです。
従って自助療法の成否は、如何に自己免疫力(治る力)を高めることができるかで、決まると言っても過言ではありません。
間違った生活習慣が免疫力に悪影響を及ぼし、結果としてガンを引き出したのですから、原因となった生活習慣を正すことで弱体化した免疫力は回復し、ガンは消えて元の正常な細胞に生まれ変わるのだと思います。
では、間違った生活習慣とは何か?ガン患研では次のような氷山を例えてガンの原因と結果について説明しています。
※左図はNPO法人ガンの患者学研究所の登録商標です。
ライフスタイルの乱れ…過労、不規則な生活、睡眠不足、運動不足など。
食事の乱れ…肉食中心、野菜不足。高カロリー、高動物タンパク、高脂肪。
心の持ち方の乱れ…仕事や人間関係などの、さまざまなストレス。
この三つの原因を変えれば結果は変わる。つまり原因(生活習慣の間違い)を取り除けば、結果(ガン)は消せると、ガン患研は26年間の実績から断言しています。和田もその一人ですが、自助療法で300人以上の人が完全治癒している事実が,何よりの裏付けと言えます。
傷ついた免疫力、つまり“治る力”をより回復・促進させるための有効な手段として、手当て法(民間療法の一つ)があります。自助療法で治った人達のほとんどがこの「手当て」を実践していて、自助療法には手当ての徹底は必須と言えます。
和田も日課として全身生姜罨法やビワ葉温灸の手当てを続けた一人です。
中でも抜群に効果的な「全身生姜罨法(あんぽう)」は、全身を12枚の熱いタオルで覆って蒸す手当てで、汗と共に毒素を出し、体温を高めて免疫力を高めるというものです。
しかしこの手当てを毎日続ければ間違いなく効果があることは分かっていても、12枚ものタオルを絞るのは大変な労力が強いられます。健常者でさえも腱鞘炎になったり、重労働でなかなか続けられないのが実態です。ましてや体力の弱っているガン患者さんには、負担が大きすぎて高いハードルになっていました。
そこで、私共が楽で速く且つ強くタオルが絞れる「タオル絞り器」の開発を手がけることにしたのです。手当て専門家の協力を得て2015年春に完成し、愛のタオル絞り器「ぎゅっと♡君」の商品名で提供を始めました。
今では、「ぎゅっと♡君」は全国のガン患者さんの“治る力”を強力に支援し続けています。今後も私たち“治る力”支援チームは、一人でも多くの方に、治る力を引きだしていただけるようガン患者の皆さんを応援してまいります。
NPO法人ガンの患者学研究所賛助会員
ウェラー・ザン・ウェル学会会員
和田隆彦
株式会社新盛インダストリーズ前会長(2021年11月退任)